電気代を少しでも節約できないかとよく考えますよね。
特に夏の冷房代と冬の暖房代がすごくかかりますよんね。
ここでは、少しの工夫で電気代を節約できる方法をご紹介します。
少しの工夫で夏と冬の電気代を10%ぐらいは節約可能です。
実際、実践している方法で簡単に出来ますの興味ある方は一度試してみてください。
夏の冷房を使い始める6月~9月までの間の電気代が跳ね上がりますよね。
ちょっとの工夫で大きく電気代を節約出来ます。
方法としては、3点になります。
工夫方法としては、以上の3点です。
部屋に帰ってきた後の少しの手間で劇的に電気代が節約できます。
各項目ごとに、説明していきたいと思います。
始めに冷房を使用前に、室外機を冷やします。
これは、部屋の冷房効率を上げる為になります。
なぜ、これで冷房効率が上がるのか。理由は夏の気温や暑さに理由があります。
まずは、室外機から説明します。
外に置いてある室外機は、夏の日差しや気温で熱せられます。
室外機の役割としては、空気の熱交換になります。
しかし、熱せられた室外機では熱交換効率がそれほど良くありません。
その結果として、無駄に電気代が多くかかってしまうということです。
ですので、室外機の熱交換が行われやすいようにすれば、熱交換効率が上がり電気代の節約に繋がるということです。
具体的な方法としては、冷房使用前に室外機に水をかけて冷やしてあげればOKです。
注意点としては、水を掛け過ぎないこととファンの中には水を掛けないでください。湿気が多くなると、逆効果になることがあります。室外機の表面の鉄の部分を冷やすイメージで行って下さい。
より、効率よく行うコツはペットボトルに水道水を入れて、出掛ける前に冷蔵庫で冷やしておくことです。その水を使えば、より簡単に室外機が冷え、冷房効率が上がります。
次に、冷房の付け始めは窓を開けておくことです。
「なんで、冷房を付けるのに窓開けておくの?普通、窓は締めてから使うものでしょ。」と思われる方がほとんどではないでしょうか。
ですが、付け始めは窓を開けておいた方が、冷房効率は上がります。
理由は部屋の中の温度がカギになります。
部屋の温度が高い時に窓を閉めて、冷房を使用すると部屋の温度はなかなか下がっていきません。なぜかというと、エアコンが温かい空気を少しづつ冷やしていくから、なかなか部屋が冷えないということです。
まずは、部屋を開けたまま冷房を使用することで、部屋の暖かい空気を外に追い出すことが出来ます。部屋の暖かい空気を追い出すことによって、部屋は早く冷えます。
結果として、冷房効率が上がり電気代節約に繋がります。
窓を開けて冷房を使用する時間はそれほど長い必要はありません。
部屋に入った時に比べて、暑さがましになるぐらいで閉めてください。
目安の時間は3~5分ぐらいで大丈夫です。
この方法は、夏の車に乗った時にも使える方法です。
やり方は、後部座席の窓を少しの間開けておけば、車内暑い空気が外に出ていき早く車内の冷房がききやすくなります。
そして、長めのカーテンを使用するです。
どれぐらいの長さのカーテンかというと、床について余るぐらいの長さです。
理由としては、外との接点を少なくすることが目的です。
冷房使用時、カーテンが床についていない状態であれば、空いている隙間部分から冷えた空気が窓と接する量が増えます。それによって、部屋の中の空気が温かくなります。
結果として、電気代が多くかかります。
より冷房効率を上げる為には、カーテンと遮熱カーテンの2重にすれば、熱が外に漏れにくく、電気代の節約に繋がります。
以上の3点が、夏の冷房効率を上げて電気代を節約術になります。
ただ、ここにもうひと手間、冷房効率を上げるコツがあります。
それは、窓と壁を冷やしておくことです。
例えば、暑い箱の中の空気と冷たい箱の中の空気はどちらが温かいかはわかりますよね。
暑い箱の方が中の空気は温かくなります。
これを、部屋に置き換えると窓と壁が暑い部屋の方が部屋の中が温かくなります。
温かい部屋を冷やす方が、電気代がかかることは明白です。
そして、部屋を冷房で冷やしていると、壁やに冷たい熱を奪わるため、ここでも多くの電気代が消費されます。
最初に、窓と壁を冷やしておけば、ここでの電気の消費ロスを減らすことが出来ますので、より電気代の節約に繋がります。
手順を簡単にまとめておきます。 |
1.室外機・窓・壁を水で冷やす。 この際、2リットルのペットボトルに水を入れて、冷蔵庫で冷やしておくと簡単に室外機と窓・壁を冷やすことが出来ます。水の量も、2リットル1本あれば十分です。 |
2.冷房のつけはじめは窓を開けておく 部屋の中の暖かい空気が外に出てから窓を閉めます。 |
3.長めのカーテンを閉めて、外からの熱を遮断 これに関しては、部屋の中が暗くなりますのでお好みになります。 |
以上が簡単なまとめになります。
この方法は簡単に言えば、冷房効率を上げて消費電力を少なくする節約術になります。
冷房付けはじめにちょっと工夫するだけですので、それほど面倒でもありません。
ちなみに、この方法にはもう一つのメリットがあります。
冷房使用後、すぐに部屋が冷えますので、暑い部屋に長く居なくて済みます。
冷房を付けたのになかなか部屋が冷えないことがありますよね。
この方法は、最大限冷房効率を上げる方法ですので、部屋の冷え方も格段に上がります。
気になった方は一度お試し下さい。
エアコン節約術(冬編)はおまけみたいなものです。
冬の暖房に関しては、多くのことはできません。
できることは、夏編の3番目。カーテンを長くすることだけです。
ですが、冬に関してはこれが結構効果が大きく出ます。
冬の一番は部屋のを暖かく保つことです。
これには、外気温との接点を極力少なくすることです。
では、外気温との接点が一番大きい部分はどこか?
答えは、窓です。
ですので、長めのカーテンで外気温との接点を極力減らせば、部屋は暖かく保て暖房代(電気代)が節約できるということです。
長めのカーテンを使用すれば暖かく電気代が節約ができる。
一石二鳥の節約術です。
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