アンケートサイトで行われている高額調査では「会場調査」「座談会」が有名です。時給換算3000円以上で1回の調査参加で1万円以上稼げることも多くアンケート調査になります。
しかし、コロナの影響で高額調査の形も変わってきています。
最近では、リモート調査が多くなってきています。「オンラインインタビュー」や「オンライン座談会」といった調査が9割ぐらいを占めるようになってきています。報酬については、会場調査や座談会と同様に高額報酬が貰えます。
リモートでの高額調査が多くなってきたことによって、都市部である東京や大阪以外でも簡単に参加がすることが出来るようになっています。アンケートモニターにも実施企業側にもメリットが多くありますので、今後は高額調査のメインはリモートのオンラインアンケートが中心になってくるのでは思います。
高額調査に参加する為には、会場交通費や移動時間が結構かかっていましたが、リモートのオンラインアンケートになったことによって、時間も交通費もかからなくなっています。また、指定会場が都市部で行けなかったアンケートモニターも自宅やネット環境さえされば参加出来るようになった為、稼ぎやすくなっています。
会場で行った場合は、会場費用や会場の設営など色々部分でお金と時間がかかっていましたが、オンラインアンケートにすることによって会社の会議室などでも出来るようになっています。そのため、現地である会場いく必要もなく時間もお金も大幅に削減できています。
実際にモノや商品を見たり、使ったりといった調査にではオンラインアンケートはできませんが、意見や話をメインで聞く調査であれば問題なく行えるのでメリットは相当大きいのはと思います。
実際に行われている「オンライン座談会」や「オンラインインタビュー」については、リモートで行われています。その際によく利用されているのはが、zoomなどのオンライン会議アプリとなっています。
ネット環境さえあれば、どこでも簡単に利用できるので高額調査への参加のハードルも下がっているのでは感じます。
なぜなら、時間さえとれば自宅でも外出先でも参加出来ますので、移動時間等を考えなくても高額調査に参加が可能となっています。また、都市部中心の「会場調査」や「座談会」については、地方や実施している地域に出向きにくいアンケートモニターにとっては参加したくても出来なかったのでと思います。
その点も、リモートで多く実施されていることもあり、参加がしやすくなっています。つまり、アンケートモニターで稼ぎやすくなっているということです。
今後の展開としては、高額調査はオンラインアンケートが中心になっていくのでは思います。それは、コロナが落ち着いてもということです。
実際に、使用や見たり聞いたりしない出来ない調査については「会場調査」や「座談会」といった方式で行われるとは思います。ただ、意見を聞いたり話し合ってもらったりといった調査については、「オンライン座談会」や「オンラインインタビュー」で行われるのでと思います。
そうなってくると、今までは都市部である大阪や東京といった地域が高額調査で稼ぎやすくなっていましたが、今後は日本全国どこでもネット環境がある地域であればアンケートモニターで稼げるようになるのでは感じます。
しかし、ネットに不慣れである年齢層の方にとってはちょっとといった状況にはなるのも事実ではありますので、年齢層が高い方が高額調査に参加しにくくなる可能性は否定できない状況ではあります。