【おすすめ副業】写真販売で稼ぐ方法とは?厳選5社紹介

最近ではスマホ等にカメラ機能が付いており、誰でも簡単に写真を撮ることができるようになっています。撮った写真はメモリーカードやSDカードに入れて保存しているのは思います。

 

こういった写真をちょっとしたことで、収入につなげることもできたりします。

 

それが、写真販売サイトです。写真販売サイトで収入を得るにはコツコツ写真を撮って頑張る必要はありますが、ある程度の枚数になって軌道に乗ってしまえば、不労所得になるおすすめ副業でもあります。

 

今回は、写真販売サイトでの稼ぎ方や初心者でも簡単に始めることのできるおすすめ写真販売サイトを紹介していきたいと思います。

 

いっぱい撮って眠っている写真をうまく活用して稼ぎたい方はぜひ試してみることがおすすめです。

写真販売はおすすめ副業


写真販売はおすすめの副業となっています。自分で撮った写真を写真販売サイトに出品するだけです。そして、出品した写真が購入(売れる)と売り上げの一部が写真を出品した方に報酬として支払われます。

 

つまり、写真を撮って出品しておくだけで売れれば収入が入ってくるといいうことです。

 

写真販売なんて本当に売れるのといった疑問はあるとは思いますが、実はブロガーやYouTuberなどが使用している写真素材は大半がこういった写真販売サイトから購入して利用していることが多くなっています。また、写真素材は本や雑誌、チラシ・テレビなど色々な場面で利用されています。

 

じゃあ、こういったメディアやコンテンツで利用するためにわざわざ写真と撮りに行って使うかというと時間もコストもかかりますので、ちょうどいい写真素材を写真販売サイトで購入するということです。

 

そのため、結構写真素材自体の需要は多くあり、常に売れる可能性はあるということです。

 

そして、写真販売のメリットとして一番大きいのが、一度写真販売サイトに出品を行えば、ずっとその写真は売れるチャンスがあるということです。ですので、良く売れる写真を一枚でもあれば資産としてずっと継続して収入を得るチャンスがあるのです。

写真販売のメリット・デメリットは?


写真販売を行うにはメリット・デメリットはあります。その部分を踏まえて、副業してしていくのかは考えなくてはいけないと思います。ただ、写真を撮るのが好きな方、良く写真を撮る方はメリット・デメリット関係なく始めてみてもいいのではと感じます。

写真販売のメリットについて

写真販売のメリットについては、

  • 写真を撮るだけ稼げるようになる
  • 難しい作業はなく簡単に誰でも始めることが可能
  • スマホ1台あればできる
  • 写真撮影スキルが向上する
  • 一度出品すれば放置で稼げる

といったことが、メリットとして挙げることができます。誰でも簡単に写真を出品するだけ始めることができますし、一度出品してしまえば特に何かをしないといけないといったことなく稼ぐことができます。

写真販売のデメリットについて

写真販売のデメリットについては、

  • 写真販売1枚当たりの報酬単価は低い
  • 写真販売には審査が必要
  • 一定の不労所得を得るには結構な枚数の出品が必要

といったことがデメリットとして挙げることができます。写真販売は、1枚当たりの収入はそれほど高くありません。その分、いろいろな人が購入する需要があるとも言えます。また、一定以上の収入を得るためには、結構な枚数の写真を出品していく必要があります。

写真販売の月収は?


結果から言いますと、素人から始めてもコツコツと頑張って写真を出品していけば月に数万円~10万円ぐらいは稼ぐことができます。その中でも、トップクラスになると月収100万円といった写真クリエーターもいるので、副業で初めて本業にするといったことも視野に入れることができるのが写真販売です。

 

ただ、すぐにそこまで行けるかというとそうではありません。まずは、地道にコツコツ出品を行って月に数千円といったところを目指して稼いでいくのがいいと思います。そこをクリアすればちょっとずつ稼げる金額を1万円、5万円、10万円と上げていけるように副業として取り組んでいくのがいいと思います。

写真販売で稼いでいくコツ


写真販売で稼いでいくには、いくつかのコツを意識して取り組んでいくことが大切です。

  1. 写真は質より量で出品する
  2. タグ付けはしっかりと行う
  3. 地道にコツコツと出品する
  4. 同じ被写体でも何枚の撮る
  5. 時期によっての需要を踏まえて撮影する

この5つの稼いでいくコツを踏まえて写真撮影していくことが大切です。全部を意識しては難しいといった方は、どれかに絞って撮影してみるのもいいのでは思います。

①写真は質より量で出品する

すごく簡単な話ではありますが、写真の出品は質より量を重視することが大切です。出品する写真が多ければ多いほど、購入される可能性は上がります。

 

また、たくさん撮影を行うことで撮影技術も向上しますし、売れる写真の傾向などもわかってきます。そして、自分ではあんまりよくないなと思った写真も実は需要があったりするものです。

 

ですので、写真の出品は質を追求するよりも量ををたくさん出品していく方が稼ぐには重要な要素となっています。

②タグ付けはしっかりと行う

写真素材を探している写真販売サイト利用者は、基本的には検索をして自分のイメージしている写真を探していきます。多くの人に写真を見てもらうためには、できるだけ関連しているタグ付けを多く行うことが大切です。

 

写真素材サイト内で、自分で検索してみれば稼いでいる方がどのようなタグ付けを行っているかが分かります。

 

それを参考にして、自分が出品する際のタグ付けに生かすことが重要になってきます。

③地道にコツコツと出品をする

写真登録数(出品数)を増やしていくためにも、定期的に写真投稿を行っていくことが大切です。地道にコツコツを出品数を増やしていくと、売るためのコツも徐々にわかってくるものです。

 

副業として写真販売をすれば、最初から月収10万円稼げるといったことはありません。何事もコツコツと積み上げていくことで結果が出てくるものです。

 

写真販売で稼げない方は、最初の数枚で売れないと思って辞めてしまう方も少なくありません。ただ、コツコツと継続していけば稼げるようになります。そして、稼げるようになると毎月安定して収入が入ってくるようにもなります。

④同じ被写体でも何枚も撮る

写真素材サイトの利用者が使いやすいと思った写真が購入されます。ですので、同じ被写体を撮影する場合も、角度や被写体の位置、文字を

入れれるスペースを空けて撮影など、いろいろな写真を撮って出品するといったちょっとした工夫や写真を使う側の目線で考えてみることが大切です。

 

この写真いいんだけど、もうちょっとこうなっていればといったこともあると思います。その場合も、何パターンも撮影して出品しておけば購入される可能性もぐっと上がります。

 

街でよく見る広告の写真などでも、キャッチコピーが入っていると思います。つまり、そういった広告に利用する写真の場合は文字が入るといったことが前提となる写真が求められるということです。

⑤時期によっての需要を踏まえて撮影をする

時期によっての需要を踏まえた写真を言ってもいまいちピンとこないのでは思います。

 

例えばですが、

  • 季節感のある写真
  • 今流行っているもの写真
  • あまり出品している人のいない写真

といったこと写真は時期や人によって需要があります。写真販売サイトでは、注目テーマといった感じで今の需要があるテーマを紹介していることが多くなっています。初心者でも、そのテーマに沿って撮影を行って出品すれば売れる可能性がぐっと上がるということです。

 

ちなみに、常に需要が高くあるテーマとしては「人物写真」となっています。資金的に余裕がある場合は、モデルを雇って撮影を行ったりするのもいいとは思いますが、初心者がするにはハードルが高くなっています。モデルを撮影するのであれば、ある程度稼げるようになってからではないかと思います。

 

初心者で人物写真を撮るのであれば、自分を被写体にしたり家族を被写体にした写真の販売をしている方もいます。

登録から写真販売まで流れについて


写真販売サイトで写真販売まではすごく簡単に行えます。

  1. 写真販売サイトに登録する
  2. 出品する写真を撮影する
  3. 写真をアップ(出品)する
  4. 投稿した写真の審査
  5. 審査に合格すると販売開始
  6. 写真が購入されると報酬ゲット

以上のような流れ写真販売を行うことができます。基本的にサイトに登録を行ってコツコツ写真をアップしていくことが稼ぐために重要になってきます。

 

毎日の日課としてもいいですし、ちょっと写真を撮った時にアップしてくでもいいと思います。審査に合格してアップされる写真が増えていくと報酬も徐々に増えていきますので、どんどん写真をアップすることが大切です。

審査に合格しない写真について


写真販売までの流れの中で、審査に合格といった流れがあります。写真販売サイトでは大体のサイトで、写真販売前に審査が行われるようになっています。

 

審査に合格しない写真としては大きく分けると3つあります。

  1. ピンぼけしている写真
  2. 著作権や肖像権を侵害しているおそれのある写真
  3. どこにでもあるような写真

しかし、これはどの写真が審査に合格しない写真に該当するかは、アップしてみないとわかりません。ですので、とりあえず投稿してアップすることに重きを置いていいのではと思います。

 

実際に出品してみれば、どのような写真が審査に合格していくのかもわかるのではと思います。

 

ですので、まずはどんどん写真を撮ってアップして投稿しましょう。

初心者からでも出来るおすすめ写真販売サイト


初心者からでもできる写真販売サイトとしては、おすすめは5社あります。

  • 初心からでも簡単「写真AC」
  • スマホだけでできる「Snapmart」
  • 自分で価格を決める「photolibrary」
  • 国内最大規模「PIXTA」
  • 海外も視野なら「AdobeStock」

副業として写真販売をするのであれば、自分の写真のレベルがどの程度なのかといったことを踏まえて、自分のレベルに合った写真販売サイトでアップすることが大切です。

 

出品には審査がありますが、審査基準が厳しいサイトもあれば、それほど厳しくないといったサイトもあります。サイトの特色によって結構差が激しくなっています。

 

ここからは各写真販売サイトを比較していきますので、自分が始める際の参考にしていただければと思います。

 

個人的には、全部に登録をして全部で出品しておくの方がいいのではとは思っています。なぜなら、どこでどのような人が自分の撮った写真を欲しいと思うかがわからないからです。

初心者からでも簡単「写真AC」

写真ACは、会員数が600万人を超えているフリー素材写真のダウンロードサイトとなっています。フリー写真ということもあり、写真審査は比較的合格がしやすくなっており、初心者で写真販売をと考えている方におすすめのサイトとなっています。

 

写真ACに関しては、気に入った写真素材は無料でダウンロードできますので、その分他社の写真販売サイトよりも報酬発生がしやすくなっています。

 

気軽に写真で副業をと考えている方には、写真ACは必須のサイトと言えます。

 

ただし、写真の著作権は運営企業に譲渡ということになりますので、他で利用等を考えている写真の出品は控えた方がいいという注意点はあります。

 

写真撮影にはまだまだ自身はないけども、副業としてやってみようと思っている方の、最初の1歩という点では申し分ないサイトとなっています。また、稼いでいる方は月収10万円以上も稼いでいる方も少なくありません。

スマホだけできる「Snapmart」

「インスタ映えをする自然な写真素材」をテーマとして販売しているサイトとなっています。アプリ版もありますので、スマホ1台あれば始められるという点でおすすめとなっています。ただ、アプリ版は評判はそれほどなので、この点は今後の改善点ではあります。

 

決められたテーマに沿って写真をアップし、入賞者には賞金や商品が貰えるコンテントなどもおこなわれており、他社サイトとは違った稼ぎ方ができるメリットがあります。

 

また、ユーザーランクによって報酬率が上がっていくようになっており、ランクアップ条件が結構たくさんあります。初心者でも目標をもって楽しく写真を撮っていけるような工夫があるサイトです。

 

スマホ1台からでもできるといった感じではありますが、「インスタ映え」といった写真ですので、ややハードルが高く感じる方もいるのではと思います。

自分で価格を決める「photolibrary」

PIXTAの一緒ぐらいの国内でも有名な販売サイトです。PIXTAよりも写真審査がゆるめとなっており、その分出品のハードルは低くなっています。

 

特徴としては、投稿する写真の販売価格は出品者自身で設定できるといった特徴があります。自分の写真に自身がある方は、思い切った値付けをしてもいいですし、そこまでの方にはお手頃な値段で販売することができます。

 

ただ、自分で決めれる分値段をしっかりとしておかないと売れないといったデメリットもあります。

国内最大規模「PIXTA」

PIXTAは、国内最大規模の画像・動画販売サイトであり、5000万点近い素材が販売されています。

 

会員登録後に、入門講座・入門テストを受ける必要があり、写真販売前に結構手間がかかるようにはなっています。しかし、基礎知識を学べるのでここは勉強のために登録しておくことがおすすめです。

 

また、プロカメラマンもたくさん出品していますので、ある程度のクオリティーは必要になる販売サイトでもあります。どちらかというと、企業向けといった側面が強いサイトではあります。

 

素人から始めるにはちょっとハードルは高めかなといった感じではありますので、初心者であればここで学んで写真ACをメインにといった感じがいいのではと思います。

海外も視野なら「AdobeStock」

世界的に有名なAdobe社が運営している販売サイトとなっています。国内サイトと違って、海外での利用者が多くなっているのが特徴です。

 

ですので、日本人にとっては当たり前の風景や景色も、海外の人からしたら綺麗で珍しいといったことを感じることも少なくないのではと思います。

 

海外サイトということもあって、操作等が難しいといった情報も結構聞きますが、日本らしい風景や景色・文化といった被写体は結構販売しやすいサイトとなっています。